6時過ぎ。アラーム音が現実を思い出させる。朝だ。
自然に起きた時が朝なんです!方式はどうやら違うっぽいので、一旦やめて6時に固定してみることにした。
しかし何が悪かったのか非常に眠い。おーい昨日の起き抜けの爽快感よどこにいった?Day1の記憶が甦るようなひどい倦怠感。地獄の朝の再来。
8時から会議があったので7時には出ることになるのだが、なんと起きてからの1時間うだうだが止まらない。うだうだしてて結局朝ごはんを食べる余裕もなく家を出る始末。
電車の中でもかなり眠い。座ったら寝そうなので立ったままでオフィスに向かったが、立ってても落ちそうだった。過去最悪の体調と言っても過言ではない。
オフィスについたら会議が始まる前に仮眠してみようかと思いながらうだうだ歩く。途中でパンとコーヒーを買う。コーヒーが全てを片付けてくれればいいのにと、一縷の望みを託しつつ。
会議開始の少し早めの時間にオフィス着。会議参加メンバーの1人が先に既に到着していたのだが、その彼と話はじめてしばらくして気付いた。眠気がどこかに去っている。逝ってくれて本当に助かった。仮眠もはさまずそのまま会議に突入。
心配だった4時間の会議もその後に設定されていた採用面談もそつなくこなす。眠気は来ない。しかし帰りの電車はまたダメダメだった。立ってても膝から落ちていきそうな感覚。重力に持って枯れる。集中力を発揮できてる時のみ耐えれただけだったんだなと再認識。
途中でランチをはさんでなんとか家にたどり着く。ここでようやく15分仮眠を入れる。
そしてこの日2度目の地獄はこの後にやってきた。17時から美容院の予約を入れていたのだが、これが地獄の門の扉だった。
カットが終わるまではいいのだが、その後くるのはヘッドスパとフェイスケア&マッサージタイム。普段なら至福の時間だが今日に限っては無理。いい感じに暗めの部屋でヒーリング音楽なんかかけちゃったらもう寝るよね。完全に寝かせにかかってる訳やしね。
寝てるなと思ったら起こしてくださいね♪と担当の美容師さんに意味不明のお願いをしておいたのだが、終わるまでの間に二度ほど本当に声をかけてもらって救われた。タオルを顔に被せた状態だったので寝てるかどうかなんてわからないはずだが、美容師さん曰く「寝たのかな!?」って空気を感じたんだそうです。すごい。おかげでなんとか地獄から生還(実際少しは寝落ちてた時間があったかもしれないがそこは目を瞑ろうじゃないか)
この日、さらに悪いことにジムに行く予約をしていた。美容院を出てとても眠いしだるいので帰ってしまおうかと散々迷ったが、思いとどまりなんとかジムの方へ足を向ける。今になって思えばこれが英断だった。
最初こそ少し苦しかったものの、身体が温まり始めるとだんだん軽くなってきたように思う。しかも眠気もどこかに飛んでいた。あんな最悪な状態からでもなんとかなってしまうものだと感心する。
さすがに軽めにしようと思い、ひと通りのワークアウトを終える。お風呂に入った後、気分が良かったのでサウナまで楽しんでからジムを後にする。
帰って一通りの夜活をした後、3時過ぎにベッド・イン。
ジムの帰り道、とても清々しい頭ん中だったのが印象的だった。ここ数日で一番スッキリしていたんじゃないかと思うほど。最悪の眠気と戦った一日ではあったが、最後にこの感覚を得られたことは大きな収穫だった。
Day4 11/17 睡眠 3.05h(アラーム) 体重 ?kg(ジムで風呂入り測り忘れ)
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