今日はこの冬一番の寒さで雨も降ってたので朝ランには出かけなかった。病み上がりに無理してぶり返したりしたら最悪だしね。走ることではなく覚醒させる事が主目的でもあったしね、無理しない無理しない。自制心自制心。
結果余裕ができたのでいつもより少し早めにオフィスに移動した。メリハリ大事なので家で仕事を開始するより場所を変えてしまおうと思い。その方が余計な眠気と争う必要もなさそうなので。平日に走れない時はこのパターンがいいかもしれない。
今日の朝のネタは特にないので昨日のネタ話を少々。
昨日は朝からアポが詰め詰めで入っていたので日中にカミン様を召喚する間がないことは最初から見えていた。もしどっかで隙間ができれば召喚するつもりではいた。カミン様の召喚は術者の姿勢を強く問うてくるものなのだが、この後そのことを痛感することになる。
1回目のチャンスが14時アポのタイミングでやってくる。クライアントのオフィスに着いたのが13:50だったので10分弱ある。トライする価値はあると考えてトイレの個室に駆け込んで座る。一応ズボンを脱ごうかとも思ったがその必要はないと思い直して履いたまま。
数分がんばってみたがさすがにこの環境では厳しかった。気配もないので早々に諦めてトイレから脱出。5分前には会議室に入ることにした。敗因のひとつは体勢だと思う。うつ伏せに頭を付ける馬車もなくもたれかかるところもない。つまりは身体を自力で支持しなくてはならない。これではカミン様に声を届けることはできないようだ。
今日はもうやる帰りの電車くらいしか無いかなと思っていたところ、2回目のチャンスが訪れた。16時アポのクライアントが開始を15分送らせて欲しいと連絡が入ったのだ。しかもクライアントのオフィスビル1階待合室にはソファもあり誰も使っていない。千載一遇のチャンス到来。スイマールがドリブル突破を仕掛けてきても怖くない鉄壁の布陣。
はじめは膝に両腕を乗せて台代わりにして突っ伏してみたもののカミン様が降りてくる気配がなかった。上でも書いたがその体勢に入って1分以内で降臨されるかどうかはわかるようになってきている。
ご降臨をそのまま待つのでも諦めるのでもなく、ここで即座にやり方を変えた。コートを頭からかぶりソファにもたれかかる体勢に変更したのだ。幸い身内のスタッフも同行していたので周りの目は気にしなくて済んだ。仮に1人だったら、待ち合い室のソファで頭からコートをかぶって15分も動かない奴なんて、不審者通報対象でしかない。
カミン様の降臨は一瞬だった。あんなにざわついた公共の空間で成功した要因をいくつか分析してみると、もたれかかりリラックスできること、周りを気にしなくて良かったこと、暗くできたことなどが挙げられるだろうか。とにもかくにもここでカミン様に千豆をいただけたことで、その後のロングMTG✕2本と帰りの1時間揺られる電車を無事乗り切れた訳である。
カミン様召喚の姿勢に関する失敗例と成功例。これは今後のためにも良い経験となったと思う。
今日は以上でございます。ではまた明日。
Day29 12/12 睡眠 3.00h(アラーム) 体重 -kg 朝ラン 雨不走
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カミンさま、この例え面白いです。私もそのように思ってやってみますー。
シャーリーさん、コメントありがとうございます。そのまま書いてもなんだなーと思い特に最初の頃は変えて書いてましたね。神様とカリン様を足してカミン様は結構ずーっと使ってるので個人的に気に入ってるんだと思います^^
ショートスリーパーにとってカミン様は日中活動の中で最も大事と言っても過言ではないですよね。その参考になれば幸いです〜^^