【Day84】パーソナルトレーニングはじまる

人生初のパーソナルトレーナー

スポーツジムにはショートスリーパーを志してすぐの11月下旬から通っている。週2〜3回のペースでちょうど2ヶ月くらい経過したことになる。最初の内は重量が上がったり、身体のラインの変化を見れたりと、それなりの変化を楽しめた。しかし最近はマンネリというか、あまり効果を実感しなくなってきていた。

そこで前から気になっていたパーソナルトレーナーって?ってのを調べてみた。そして愕然とした。何も知識なくセルフトレーニングしているのは時間の無駄らしいのだ。パーソナルトレーナーの元で筋トレする効果を100という数値で表すとすると、セルフトレーニングの効果は20くらいだとか。よっぽど身体のことをわかっている人がやってもせいぜい50がいいところ。その証拠にプロのトレーナーでも自分のトレーニングの際はトレーナーについてもらうらしい。

ガリもデブもない標準体型でここまできたが、一度自分の壁を壊してやろうかしらと思っている。しかしこのまま漫然とスポーツジムに通っていても絶対に腹筋がシックスパッドなんかにならないことには気付いたので、思い切ってパーソナルトレーナーを付けてみた訳である。

 

初回のパーソナルトレーニング

初回。挨拶から目的や生活の話をした。とりあえずショートスリーパーの話はしていない。今後、栄養管理や睡眠時間とかの話に触れることがあるならその時は伝えようと思う。どんな感じでスタートしていくのか、最初の30分は面談みたいにするのかなど色々考えていたが、ストレッチゾーンで身体を診るところからのスタートだった。

一番最初に脚を上げる動作をして即座に柔軟性がないことを見抜かれる。身体が硬いと何をしてもパフォーマンス出ないのでその改善と、あとはこちらからお願いした上半身の改善を中心にやっていくことに。と言っても、最初の脚を持ち上げた直後からストレッチははじまっていた。今までやったことのない体勢でストレッチを進めていく。

その後は機械を使わずにフリーウェイトトレーニングへ。初めてダンベルとかベンチプレスとか置いてる玄人エリアに踏み込む。ここはムキムキした人達の聖域で足を踏み入れるのは気が引けてできなかったわけだが、あっさりとデビューを果たした。今日はダンベル中心だったが、その内あのバーベルを上げることになるのだろうか。

 

パーソナルトレーニングのプログラム

フリーウェイトをやっててわかったこと。それは効かせる筋肉をしっかり動かすためには姿勢や動かし方がもの凄く大事であるということ。1人でやるとうまく必要な部位に力を入れられないなと思った。結果、基本的に週一でみてもらうことにした。

もちろんジムに来るのは週1という訳にはいかないので、トレーナーがいない時どうするかも決める必要があった。そのため、姿勢の作り方や鍛え方をできる限り聞き逃さず記憶した。これを自分用のメモとして残しておく。他の人が読んでもわかんなくて面白くないかもしれないが、少なくとも自分ではこれを読めばわかる。そしてそれが目的なのでご容赦を。あとタイトル的に使ってる運動名も超適当なので。

ストレッチ系

1. シングルフットバンドグーン
左右どちらかの脚にゴムをかけて伸ばしたまま両手で上げる。下の方の脚が上がってくるが上げない。我慢。
その後、上げた方の片手だけにして倒していく。

2. フロントシングルベターン
前と後ろに脚を付いて前脚は内側に畳み込んでその上から上体を覆いかぶせる。前脚の反対側の手を前にズリズリ伸ばし限界まできたら内側にもズリズリ伸ばす。体側背中側がギューンと伸びる


フリーウェイト系

1. ダンベルプッシュアップ
仰向けに寝転がって10kgのダンベルを両手で上げる。左右しっかり横に広げてから両手のダンベルがカチンとあたるところまで。

2. シングルダンベルプル
片手片膝を乗せてもう片脚は膝を曲げすぎず、腰との間にピン球挟む感じでロックユー。片手でダンベルを引き上げる。首や腰など余計なところに力を入れず腰をひねり切りながら肩甲骨をグイッと持ち上げる。

3. バンドプルシングル
片足にゴムをかけて同じ側の手でそれを引き上げる。2と同様で膝を曲げ過ぎず腰と太ももでピン球を挟むような角度でロックユー。腰から背中へのロックと太もも裏のストレッチを感じながら、腕を外側に180度ひねりながら引き上げる。肩甲骨をぐいっと持ち上げる。同時に反対側の腕は地面に正拳突きをかます。上半身のひねりを感じろ。

4. ダンベルプテラノドン
ダンベルは5kgを使用。2と3と同じように膝を曲げすぎず背筋を伸ばして前傾、太もも上部と腰でピン球を鷲掴みしておいて腿、腰、背中をロッキュー。首側と腰側の筋肉を使わないようにしっかりと意識し、肩甲骨周りの筋肉を引き上げる。ダンベルで羽ばたくプテラノドンのように。

5. ダンベルバンザイ
足はやや開き気味のスタンスでしっかりと地に足を付ける。ダンベルは4kmを使用し、両手にダンベルを持ち肩の上まで移動。上腕と背中側の筋肉のみで万歳するように腕を上に押し上げる。この際、腕は支えるのみで上げる動作には直接絡まないように。


スクワット系

1.オーバーヘッドスクワット
両手を耳の脇を通すようにして上へ掲げ万歳。重心は前にも後ろにも行かず太ももの真ん中、足の真ん中の位置に乗るよう意識する。そのまま真下に腰を下ろしていく。膝が90度くらいの角度に曲がるあたりで元に戻す。ぱっかくやるなら本気で腹筋割りにいってやる!夏にウェットスーツ脱いでサーフィンする時が来るらしいので、その時に綺麗な細マッチョ具合をお披露目できるように。

 

ショートスリーパーソナルトレーニングの覚悟はいいか!?

やり始めたことをそうそう簡単に辞めることなどないが、それでもどこを目指すかは決めておかないといけない。その目的意識がモチベーションにつながるし、そのモチベーションがないと効果の高い活動になりえないからだ。

ちなみにパーソナルトレーニングを始める前の自分の身体は撮影済み。みっともないので今はまだ公開しないが、きちんと結果を出してアフターが見せられるようになったら、ビフォーも一緒に公開したいと思っている。ライザップのように3ヶ月で苛烈に追い込むつもりもなくマイペースでいくが、結果にはコミットしよう。ショートスリーパーならそれができるはずだ。

 

2019/02/05 パリス

6年 ago

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