【Day95】片瀬海岸3丁目移住計画

とても悩ましい問題にぶち当たっている。いや、大丈夫だ。悩ましいし本気で悩んでいるが、ショートスリープに悪影響はないはずだ。そこで発生する何某かよりも、刺激される興味感心や探究心、何より楽しみながら行動しつつの嬉しい悩みなので問題はない。

本題に入る前のショートスリーパーなお話

ショートスリーパーへの道とか書いておいて、本題が別の話というね。実際、大半は関係ないこと書いてしまっている訳だが。

今日は90分睡眠の2日目である。そして今日の夜はMO手術である(昨日の日記参照)。一応、今日ここまでの状態を書いておくと、起床後が多少しんどかった。朝ランに出かけるスイッチが切り替わらず久々にグダってしまった。二度寝するまでの酷いことは無かったにせよ、スッと外に出れなかったことは反省している。何も考えずに飛び出さないといけない。初心忘るべからずだ。

朝ランはしっかり10km走り込めたし、今日は2週間ぶりのサーフィンにも出かけた。あとは夜の丑三つ時に気をつけないといけない。一応、明日が休暇日なので今晩は多めに寝てもいいが、明日は日曜で余裕がある日だし、MO手術で手に入れたものはお試ししたいし、調子次第では今晩3日目の90分トライでもいいかもしれない。

そんな感じで割と余裕があるのは、これから書く楽しいお悩みごとを抱えているからやもしれないね。

お引越し計画の発動

今は茅ヶ崎駅前の賃貸に住んでいる。1年前に都内のマンションを売り払って引っ越してきた。仕事の関係でその方が合理性が高かったためである。湘南エリアで物件を買わなかった理由は長く住むつもりがなかったから。都会っ子なのですぐにでも都内に戻りたいと考えていたためだ。

ショートスリーパーになって、その考えが大きく変わってしまった。朝ランは海辺を走りたいし、サーフィンしたいし、ドラムを気兼ねなく叩きたいなどなど、自分のしたいことがどんどん出てきた時点で、もう都内に戻る必要がない。湘南エリアにガッツリ拠点を構えた方がいい生活になっている。

ということで、物件を探しはじめたのが先週金曜の夜のできごとだった。

片瀬海岸&鵠沼海岸

色々考えた結果、仕事と遊びのバランスから住むべきエリアを特定。それが片瀬海岸と鵠沼海岸である。小田急と江ノ電の2線に徒歩10分圏内かつ、海へのアクセスも徒歩5〜10分以内という素晴らしいことこの上のない地域である。

強いて問題を挙げるとすれば地震による大津波が来たら一切合切持っていかれてしまうことだ。来るかどうかわからない、来たとしてどんな損害を受けるかもわからない、そんなものをヘッジして生きてたらツマンナイので無視することにしている。

3連休でできるだけ多くの物件を回らせてもらった。元々中古物件で探していたのだが、どうも程度の良い中古が出てこないということで、各社から新築の提案も受ける。かれこれ10物件以上はまわってだいたい価格帯の目安やこのエリアの土地勘などを把握。そろそろ1週間経つので決めてしまいたい。

特徴ある3物件による三つ巴の戦い

良い物件はたくさんあったが、エリアを絞っているので似たようなものもたくさんあった。結果的に特徴で絞り込んで3つの物件のどれかにするところまでは決まった。簡単に紹介しよう。

エントリーNo. 1 駅近カフェ風の新築物件

片瀬江ノ島駅から徒歩5分。閑静な住宅街に建設中の新築物件。外壁も内装もシンプルモダンで統一されている。玄関ポーチには温水シャワーも設置予定でサーフィン対策もバッチリ。
難点を挙げるとすると土地と道路との接地面が少ない凹地であること。あと、綺麗だがどこか特徴に欠ける建物であるという点。

エントリーNo. 2 欧米風の佇まいで魅せる水色ハウス

片瀬江ノ島駅から徒歩9分。上記物件と非常に近い位置にある中古物件。築年数は13年だが使われている建材などが立派で劣化を感じさせない。ウッドデッキなどもありおしゃんてぃーそのもの。
難点は、中古にしては高額。風呂などリノベーションが必須と思われる箇所もところどころあるため、上の物件と比較しても割高になってしまう点。

エントリーNo. 3 海へのアクセス最短の3階建て5DK

家を出てワンブロック抜けると即R134で海まで3分。片瀬江ノ島駅からの徒歩も7分と申し分のない立地が魅力的な物件。そして何より物件価格が安く上記2邸と比較すると1,000万以上の差がある。
難点は、築年数が17年と3邸の中では最も古いことから、内装、外壁などやり直しが必要なところが散見される。そのためリノベーション費用がかさむ。あとは物件が3階建てで平面の広さが取れないため、全体的に手狭に感じてしまう点。

3物件の優劣比較分析

上述した通り三者三様の良さがあり判断が非常に難しくなっている。それでもなんとか決め手を見つけないといけないので、比較判断するため表にまとめてみた。これだけで物件の特定も難しいだろうし、特定されたとて現時点で何も困らないので貼っておこう。

想定坪単価などから導く10年後の価値算定など、不動産屋にヒアリングしつつこの表を作り込んだ時点で、理屈で1物件を切り捨てることができた。問題はあとの2物件。各側面での有利不利はあっても総合的に見れば拮抗しているのである。

今ちょうど物件が動きやすい時期で、回っている間に内覧した物件に申し込みが入るシーンを見たりしてきている。あまりのんびりはしていられない。いっそのこと、どっちかに申し込みが入ってしまえば残った方しか選べないので楽になるという受身的な考え方もあるにはあるが、それもなんだよね。

明日には結論を出してしまおうと思っているので今日記事にしておいた。どういう結論を出すのか乞うご期待。

6年 ago

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