水中地図作成
にダイブマスターの講習をこなしている。テキストを見てる時に実地講習の中で一番不安だった水中地図作成は意外とすんなりとこなせた。むしろ楽しくやれたかな。画力より水中の特徴や位置関係を記録するのが大事なのでむしろ得意なことだったかもしれない。

水中にある人工物や特徴のある岩、そのポイントの水深などなどをメモりながら泳いで地図を作る。もちろん地図を作るのが目的ではなく、地図はその場所をガイドするために必要なもの。ガイドが水中で迷っていてはいけない。水中にいれる時間も限られているのに迷っている場合ではないからな。
がんばって描いた水中地図がこれである。いやね、これでもがんばって描いたんだから。画伯の名を欲しいままにした人に期待してはいけない。
でもちゃんと陸上で清書したらある程度まともに描けた。及第点をもらったし、実際に地図を描いた後にこのエリアをガイドする課題もあったが、特に迷うことなく無難にこなせて優秀であった。


泳力テスト
泳力テストの残りも終えた。前の講習で100m疲労ダイバー曳行、立ち泳ぎ15分などは終えていたが、ノンストップでの400mスイムと、800mのフィン&シュノーケルスイムのタイムトライアル。この2つは浮力の無い状態でってことで(もし浮力のある状態だとウェイトを付けることになるらしい)普通に水着でプールで行った。
タイムトライアルならどちらも時間で点数が決まる。400mの方はトライアスロンで泳ぐ1.5kmのタイムから読むとだいたい9分くらいだなと予測がついていた。8分を切れば4点、11分を切れば3点という感じだったので、がんばったら4点取れるかなとも思ったが、無難に3点を取りに行くことに。800mの方はそもそもフィンとシュノーケルを付けてタイム測ったことないので読めなかったが、50m泳いでみたところあんまり普通に泳いだ時と変わらないことがわかった。そのまま行けば3点という感じだったので、急がず慌てずそれを取りに行って無事完了。
と、泳力自体はなんの問題もなくこなせた訳だが、何が辛かったって水温。沖縄だとはいえ、4月の温水でもない屋外プールで普通の水着で泳ぐのはちょっと厳しい。ダイバーが練習に使うために開いているプールなので、他のみなさんはウェットスーツを着て入っているわけで・・・。泳力テストの後でいくつか演習でフル装備して入ったが雲泥の差だった。

まだまだやることは残っているがあと2〜3回の講習で終わる。はず。いよいよ見えてきたなダイブマスター。