かすみがうらマラソン sub3.5 or DNF どっちなんだい!?

時計誤認により1分半のビハインドで涙を飲んだ大阪マラソンから約2ヶ月。今シーズン泣きのもう1レースということで急遽エントリーした、かすみがうらマラソン。いよいよ明後日に迫っている。ダイブマスターの講習と並行してはいるがしっかり練習を積んで準備万端!!!!なわけなかろうて。

レース前の2週間で走った日はなんとわずか3日である。
 4/8(火)10km
 4/15(火) 7km
 4/12(土)6km
これ以外で4月に入ってから走ったのは2日しかなく、それ全部合わせても4月の総走行距離はたったの30km。ロング走の距離とかじゃないよ。総走行距離だからね。ちなみに3月の総走行距離も今確認したところ100km。この練習量でフルマラソンsub3.5に挑もうという無謀っぷり。

ダイブマスターの講習があったから走り込めなかったという訳ではなく、主な要因は引き続き腸脛靭帯炎。筋膜リリースしてもらったり、先生やラン仲間にアドバイスもらって股関節やMP関節などこれまで意識してこなかった部位の柔軟性アップに取り組んだり、フォームの改善ドリルに取り組んだり、色々やってみてはいるがなかなかすぐには改善されず。

ただし漫然と練習不足に甘んじていたわけではない。決して諦めたわけじゃないネバー!
あくまでsub3.5を達成するための戦略的練習不足である(なんじゃそら

3月末に30km走を敢行した時、10km超えたあたりから脚に違和感が出たがそのまま走り、20kmを超えたあたりからは明らかに痛む脚をこらえて走り、最終的にいっぱいいっぱいになるまで走っての30kmだった。そしてその代償として1週間はまともに走れなくなってしまった。

ちょうどそこから1週間後の4/8(火)に10kmのランをした訳だが、この日は20kmのつもりだったが途中で違和感を感じて10kmでやめた。もちろん20km走り切ることはできたが、それでまた1週間走れなくなると厳しい。というか、レース2週間を切ったタイミングだったので下手するとレースに影響が出る可能性すらあるからやめた。

その後も勇気を持って練習量を減らした。筋持久力も心肺機能もこの練習不足によりどんどん低下していってる上にレース前もろくな調整できずということになるが、それでも本番で痛みなく走れる距離をできるだけ伸ばすことが一番重要だと考えた。なんとか30km地点くらいまで痛みが出ないままいければ、そこからは意地で押し切れる可能性はあるから。

今回決めていることは、タイトルにもある通りsub3.5 or DNF つまりオール・オア・ナッシングである。完走することに意味はないのでsub3.5が無理なら即リタイアするつもり。大阪マラソンの反省を踏まえ、手に想定通過タイムを刻んで走るが、脚の状態から考えて後半に上げることは無理なので、5km毎に刻んだそのタイムより遅れた時点でDNF宣言する覚悟で臨む。さぁどうなるか博打だ。

23時間 ago

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