レース4週間前にsub3.5を目指して出場する腹を決める

この週末は重要なターニングポイントとなった。ダイブマスターへの道も歩みつつsub3.5も奪取しにレースに出るのか?そもそも行ける状態なのか?!ってのを確認するための。もうレースの日まで1ヶ月どころか4週間を切っている。練習期間なくなってくるのでいい加減見極めるべきタイミングが来ていた。

昨日の土曜に10kmのMペース走にトライしてみた。これを腸脛靭帯の痛みを出さずにやりきれるかどうかが判定ポイントと定めていたが、なんとかクリアできた。あと筋膜リリースの施術を2回残して状態は上向くと考えればなんとかなるかという手応え。

ただ、このトライで脚部に加えてもうひとつ別の不安事項も見つかった。思っているよりずっと心拍数が上がってしまっていた。明らかに心肺機能の低下を感じた。大阪マラソンの時からさらに練習量が減っているから当たり前っちゃ当たり前。脚部不安によりスピード練もできていないし。

そうそう、ガーミン氏によるとVO2MAXはとうとう54まで低下してしまった。昨年末は60あったものが2月24日の大阪マラソンの時は56と4ポイント落ち、そこからさらに1ヶ月で2ポイント落ちてしまったことになる。脚部不安があったとはいえ、強度コントロールしつつ、インターバルやLTを組み入れるべきだったかな。

それを受けて今日、日曜は久しぶりのインターバル走を強度も回数も控えめに実施。400mをキロ4ペースで5本、リカバリ200mジョグでつなぐかたちで1セットのみ。久々のスピード練は辛かったが火入れはできた感じがあるのと、このくらいであれば脚も耐えてくれることはわかった。

今日は筋膜リリースの2回目の日でもあった。なかなかに攻められて1時間ほど診察台の上でもんどり打って来たが、かなり効果が期待できそうだなという感覚がある。少なくとも明日、状態次第では明後日までランオフになる。覚悟は決めたので、その間にレースまでの具体的な練習メニューを固めたいと思う。

とは言え残り4週しかなく、脚部不安は消えない上にダイブマスターの講習も挟まってくるしでやれることは限定される。可能な限りロング走とスポード練を織り交ぜつつ計画を立てたい。筋持久力も心肺機能も大きく上げることはできなくても、せめて大阪マラソンの時くらいまで戻すことができれば勝機は出てくるはず。はず。

1週間 ago

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