【Day24】風邪という名の試練

身体がショートスリーパーに慣れてきた気がするのでこのままいってしまえと思っていた矢先にきました風邪。一昨日の夜くらいから咳が少し気になってはいたが、昨日の夜には結構本格的に体調が落ちた。体温は測ってないけどおそらく熱が少しと、あとはとにかく咳。

今までなら早く寝て治そうと考えていたが、今は違う。違うからと言ってどうすればいいかの方法論はない。早く寝ることはしないだけ。ある程度辛いのを我慢して騙し騙し3時まで起きた。幸い仕事が若干トラブったおかげ(幸いとかおかげとか言っちゃいかんが^^;)で時間が有り余ってということはなかった。

熱は多少あったが寒かったのでお風呂に入って寝ることにした。結局仕事がおしてしまいベッドに入ったのが3時半前。そこからはいつも通り軽くストレッチとヨガを挟んで寝っ転がったらのび太並の即入眠。

6時半、目覚ましに起こされる。身体が多少重いのと喉は相変わらず痛い。一瞬迷ったが朝ランには行くことにした。理由の半分は走りたかったからで、もう半分は頭に残っていたある言葉があったから。「風邪引いた時ってどうしてますか?」って先生に質問したらこんな回答をしてたのが印象的で頭に残っているのだよね。

「僕の場合はサーフィンですね。身体を動かすといいのと、あとは海のミネラルとかがいいんですかね、知らないですけど、一気に調子良くなりますよ。ははは。」

なんじゃそりゃーーーーー、って思ったよね、当時は正直。短眠生活をはじめたばかりの頃だったから。
でも、今ならなんとなくその気持ちもわかるような気がして(どーかしてるぜ)朝ランで太陽と海に会いに行けばなんか良い変化をもらえるかもなんて思ってしまった。

既に走り終わって朝ごはんもモリモリ食べた後にブログを書いているが、なんというか、走りに行く前よりはずっと体調が良い気がする。もちろん、そのまま朝ランに出ず家で過ごした場合との比較はできないので、どっちが良かったかはわからない。でも、少なくとも今気分が良いので結果オーライじゃないかな。

 

そうそう、関連する話かどうかはわからないが、朝ごはん食べながらテレビを付けてたら、86歳でアコンカグア山頂まで行ってそこからスキーで1km滑り降りるチャレンジを控えている三浦さんという方が出ていた。三浦さんは以前、膝半月板がすり減って歩くのも痛かったそうだが、登山をするためのトレーニングをしている間に半月板が復活していき、当時厚さが1mmまで減ってたものが4mmまで回復したという話をしていた。

ちょうど風邪で身体を休めるか悩んだ後に入ってきた話だったので、「寝る=身体を治す」という公式は疑った方がよくて、むしろ「活動して負荷をかけることで身体が治る説」の方がしっくりくるんじゃ?と思った瞬間だった。ま、医者でもないしその方面の勉強をする気もないので、実体験で学ぶしかないけどな。

いずれにせよ体調悪いと色々モチベーション下げるので早く回復したいものだな。

Day24 12/07 睡眠 3.00h(アラーム) 体重 64.4kg 朝ラン 5.57km/41:14

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5年 ago

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