セブでランニングできるか?(できない編)

セブでのランニングに手ごたえを感じた「セブでランニングができるか?(できる編)」に続きいよいよ問題となる事件が勃発する「できない編」をはじめる。

セブのマラソンブームに則って

できる編での3つの反省点を改善すべく日の出より早い時間から走ることを検討する。セブに常駐しているスタッフに初日のランニングのことを話したところ、最近セブではマラソンが盛んでマラソン大会も開かれているらしい。しかも深夜帯に開催されているらしい。彼が夜飲みに行ってタクシーで帰るときに、マラソン大会の通行止めにぶち当たったそうだ。

そんなまさかと思ってネットで調べたら本当だった。マラソン大会のスタート時間が4時とかになっている。ショートスリーパーでもなければ異常な時間帯と言えるが、色々考えると理に叶っている。その時間から走れば2時間経っても6時、車の通行量もそこまでは増えないし、日の出も6時前位なのでめちゃくちゃ暑くなる前には走り終えられると思う。セブでのマラソン大会がその時間に実施されている事は条件面からも納得である。

自分が走り出す時間帯も結構早めにした方が良いと考え、金曜日の朝ランでは4時半起きの5時スタートで走り出すことを決める。実際にコンドミニアムを5時に出てみるとまだ薄暗い。というか街路灯が無い場所はほぼ真っ暗という状態であった。

エスカリオでアヤラを目指すルート

初日の反省点であったルートに関しては、自分が歩いたり移動したりした事ある中で割と平坦な印象の道でかつ、交差点などが少なく道路をあまり渡らなくて済むところを選んだ。セブで有名なおしゃれショッピングモール「アヤラ」に向かって走りだした。よく知っている道なので比較的安全に走れると考えた。エスカリオストリートと言うところを走るのだが途中で多少のアップダウンもある。それでも一昨日走ったルートよりはマシなはずである。

「アヤラ」まで行って余裕があれば「ITパーク」の方まで足を伸ばしてぐるっと回って帰って来ようかなと考えていた。それだけ回っても距離だけでいえば10kmもないはず。

車通りも少なくまだ日も出ていないのですごく涼しい。快適さに気持ちよくなってぐんぐんスピードに乗って走る。やっぱりこの時間に出て正解だったなと思った。完全に勝ち組だわこれは。そんな気持ちでいられるのもそこからわずかな時間だけだった。

事件勃発

気付いたら地面に突っ伏して倒れていた。
全身が痛い。早く起き上がらないと。犬にけたたましく吠えられている。

一体何が起こったのか理解するまでに数秒かかった。その瞬間の記憶はもうほとんどないが、この状態から推測すると、路上で寝てる犬に躓いて転んだのである。気持ち良くストライドを伸ばして走っていたのでおそらく速度にして10km/h程度は出ていた。そこに足を引っ掛けられて転ばされたと考えるとかなり激しく地面にダイブしたのだろう。

ふらふら立ち上がる。両膝と肘などから血が流れ落ちていた。そして左腕が全く動かなかった。やばみである。犬が一定の距離をおいて左右に飛び跳ねたりしながら吠え続けている。こっちが寝てるのを邪魔したのかもしれないがとても謝る気にはならない。犬に噛まれてはいけないのでその場を立ち去る。(下の地図の赤の丸がスタート地点で、黄の丸が事故現場。)

事態の深刻さに震える

このまま走り続けようかと世迷言が浮かんだのも一瞬、とぼとぼと歩いてる内に事態の深刻さと恐怖に脳が支配されていった。

擦り傷が黒くなっているところを見て早く洗わないとまずいと思った。日本の路上の様に綺麗ではない。腐ってしまう。そして左肩が動かせない。少しでも持ち上げようとすると激痛が走る。VACANTのサインが出ているタクシーを見てすぐ捕まえコンドミニアムまで戻った。(上の地図の緑の丸がタクシーピックアップ地点)

重い体を引きずりながら部屋に戻る。シャワー室で傷口を洗う。激痛だったがここは我慢してやるしかない。特にひどいのが左手親指の傷だった。iPhoneを握りながら走っていたので地面に転んだときに左の親指が下敷きになったのだろう。皮が剥がれ中身が露出していた。水で洗っているだけでもめちゃくちゃ痛かった。

シャワー室から出て来て服を脱ぐ。いや、脱げない。左腕が使い物にならないと服すら脱げない。困った。これはもう病院にいくしかない。ただ時間はまだ6時にもなっていない。
救急外来に行くほどでもないのかなと思い、痛みはあったもののこらえながら朝まで待つことにした。

いざ病院へ

9時になり病院に向かう。診察の結果、左肩の骨が折れているという診断を受ける。手術が必要かどうかまでは専門医がいなくて翌日に判断持ち越しとなった。

翌日専門医のいる時間帯に再度病院へ行く。診察の結果、手術はしなくて良いと診断を受ける。まずは一安心。ただしギブスをはめて2週間から3週間固定することと言われる。最悪の中でもまだマシな方かなこれなら。

ちなみにレントゲンはこちら。日本と違ってプリントアウトされたものがもらえるという。

いずれにせよ左腕はギブスでしっかり固められておりこの状態ではキーボードが打てない。右手だけで打つことになる。そこで今回試しているのは音声入力である。できる編もできない編も一旦音声入力してテキスト化した。なれるまでは難しい。

セブでランニングできるか?の回答はできない!である(できない編だしな)

セブでランニングができない理由

交通量が増え気温が上がるのは太陽と共に。快適に走るには日の出より前の時間帯が理想だが、イコール暗い場所を走ることになる。今回のように事件を起こしてしまう可能性がある。前編でも書いていた通り、道路が全然整備されていないので日本のようにはいかない。犬どころか人が寝ている場合もあるし。こんなところ暗闇で走ってはいけない。

可能性があるとすると街路灯がしっかり整備してあって夜でも明るい場所が必要である。ネットで調べたところITパークの中などは比較的走りやすいとあったが、今回そこまでたどり着いていないので何とも言えない。

ショートスリーパー 一時休養宣言

少なくともギブスが取れるまでの約2週間は朝ランできない。それどころか筋トレも、フィットボクシングも、サーフィンもできない。これはかなりの苦痛である。

しかもここから1週間は薬付けになり鎮痛剤や抗生物質、筋弛緩剤などが処方されている。寝かしつけるタイプの薬であり、ショートスリーパーにとって非常に辛い状況に追い込まれたわけである。少なくとも薬の処方されている間はショートスリーパーとしての活動するのは難しいだろう。また運動ができるようにならないとままならないと思う思う。しばしの休養を取ろうと考えた。

2週間とか休んだ後もう一度ショートスリーパーとして復活する際にどれくらいの苦労があるかわからないが、それを試すチャンスをもらえたと思うしかない。これでいちど撤退してもまたすぐ元に戻れるようであればショートスリーパーを一生続ける自信につながると思う。とポジティブに考えるしかないね。

ショートスリーパーの継続にあまりよくないセブという環境で1週間滞在し維持できるかということを試したかったのだが、まさかの事件に見舞われてしまい一時休業を余儀なくされてしまった。

2週間ほどお休みさせてもらいますが、ギプスが取れたら戻ってくる。そのタイミングではきっとブログのリニューアルも終えているはず。

セブでランニングできるか?(できる編)はこちら

Day116 3/10(日)
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8か月 ago

4 Comments

  1. いつの間にかこんな事になってるなんて、驚きました!!

    海外で走るのってちょっと危険そうだけど楽しそうなんて思ってましたが、こんなアクシデントがあるなんて、、、

    とにかく心配です。

    ゆっくりと休養して下さい!!

    1. コメントありがとうございます!めっちゃ励まされました(・∀・)

      2週間の滞在予定なので引き続きセブにいますが、当然まだギプスのまま^^;
      今回の事故で海外で走る危険性はよくわかりましたが、反省を踏まえ僕はまだセブで走る気でいます。来月また来るし。

      まずは気楽に周辺を朝ランって訳にはいかないと思いますが、例えば公園とか、走れる場所に行って、暑いのは我慢してチャレンジしようと思ってます。
      あともう一個、道具が手に入れば試そうかなと思ってるのは、ライト系。ヘッドと、あとは脚に付けられるのとか探して、前を照らしながら走る術を手に入れられないか試します。(全然懲りてへんのかーい!

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