101回目のプロローグ

単なるダジャレではない。しっかり考えた上であてた。もうこれしかないという渾身の一撃的なタイトルである。プロローグの意味は大丈夫?多分、なんとなくわかっているという方が大半を占めそうな気がするのでここで定義までおさえておこう。

プロローグとは、劇の開始に先立ち,作品の内容や作者の意図などについて行う解説,口上,序詞。 by コトバンク

101回目のブロローグ

劇の話ではない、ブログだ!ということで、プロローグ改めブロローグとでもいいましょうか。今度はダジャレですよ。
そう賢明なみなさんなら気付いたはず、今日のブログのタイトルが実は「ブロローグ」になってる、、、ことはないですね。はい、そこはプロローグになってます。101回目のプロポーズに引っかけてるのにブロローグにしたら食い合わせが良くないと判断しまして。

Day100までは割と気ままに書いてきた。このままそのノリで続けても良かったのだが、ここらで一旦見つめ直すことにした。改めてこっからはじめるよって意味でプロローグしておこうと思った訳だね。

 

ショートスリーパーに俺はなった!

そう。なってしまったのである。先日、日本ショートスリーパー育成協会メルマガでインタビュー動画が配信された。ちょうど100日目のカウントをしたタイミングに合わせてくれたのかたまたまなのか。とにかく配信された。ショートスリーパーになった人へのインタビュー動画に出演したってことは、どう考えても公認のショートスリーパーになったってことだ。

元となるブログ全体のタイトルが「ショートスリーパーへの道」であり、サブコピーとして置いたのが「ショートスリーパーに俺はなる!7時間睡眠からの変化の軌跡をデイリー更新中」である(このサブコピー自体はここまで何度か変えてきているが)。

ショートスリーパー王に俺はなる!ならまだなってないのだが。ショートスリーパーの中でもアスリート領域である90分にチャレンジ中な訳だし、ゴールが30分とかになるのでまだまだこのままのタイトルで賞味期限は十分だろう。しかしさすがにそれを目指す気はないし、一旦の到達点がここだと考えた時に、このタイトルとサブコピーでやってくのは違うんではないだろうか?と思った。

 

ブログを楽しみにしてくれる人のため

Twitterでは、日本ショートスリーパー育成協会代表の堀さんをはじめ、オフィシャルアカウントや、ショートスリーパーの先輩方からもリツイートしてもらったりし、このブログを見る人がどんどん増えている。元々は自分を奮い立たせる道具のひとつとしてはじめたセルフライフログ的なものだった。それがいつの間にか読む人を意識した文章を書くように変わってきている。

そしてちょくちょくブログを楽しみにしているというコメントをもらうようになった。子供の頃から物書きの仕事に憧れていた筆者としてはとても嬉しい変化。今まで通りとにかく楽しんでもらえるように書いていきたいと強く思う一方、その思いが勝ちすぎると書きたいことが書けなくなるジレンマが出てくると思う。頭の中に音楽レーベルのプロデューサーと所属アーティストが同居しているようなものだが、この例えで言えば、8:2くらいでアーティスト側の意向を重視していきたいと思うよ。悩んで曲がリリースされない状態、つまり、書けなくてブログ更新が止まるのが一番良くないのでね。

 

責任の所在を明確に

筆者は口は悪い方である。悪いというか言い方がキツい。ネイティブ関西人の特徴といえるかもしれない。文章にもそれは出てしまうと思われる。でもそれを味として感じてもらい、楽しんでもらうために絶対的に必要なことがある。それは責任を持つこと。誹謗中傷は実名で。これ基本。別に誰かや何かのことを誹謗中傷したい訳じゃない。自分の見解でものごとを主観的に書く時、少なからずその危険性ははらんでいるというだけの話。

これは100回目を記念してということでは無いが、ショートスリーパー育成協会のWEBサイトへのリンク設置をすることになった。だからといって協会の人になった訳でもないし、自分の考えを曲げてまで寄せてこうなんてつもりはさらさらない。だからこそ責任の所在をしっかり意識した記事を書いていくべきだと考えている。

ちなみにこれまでもそんな意識では書いているので、何かが変化するとかではなく、この点においては変化しないよという宣言とも言える。協会は協会。自分は自分。

 

ブログの方向性

今日はブロローグなので結論まで出せないとして、方針出しまではしておきたいと思う。その方針に基づいて、後日、ブログ名やら何やらを刷新していきたいと思う。

問いとしては、WEBサイトの基本から入ればよいだろう。

「Who(誰に)」「What(何を)」伝えるブログなのか?

Who(誰に)」

誰にで言えば、「今既にショートスリーパーになるチャレンジをしている人」が一番手で、次に「これからショートスリーパーになろうか悩んでる人」。大きく分けてこの2つのパターンにあてはまると思う。

逆に「ショートスリーパーって不健康なんじゃない?」って気持ちで調べに来る人はターゲットとはしない。ショートスリーパーのエビデンスとか、脳派のなんちゃらとか、そういうののお相手は筆者の担当ではない。どっちかと言うと、信じられないならやらなくていいんじゃない?ってスタンスなので、がんばってこっちの世界に引きずり込んでくるようなことはしたくもない。インタビュー動画でも応えたが、こっちはショートスリーパーになって得してる身分な訳で、みんながみんなショートスリーパーになっちゃったらその得が目減りしてく訳で。

「What(何を)」

次に「何を」だが、これは少し前から考え始めていたので答えは出ている。「ショートスリーパーが日々どんな風に生きてるのか?」を出していこうと思う。

おーーーーーい!今までと一緒やん!」

って今つっこんだ方、あなたはこのブログの真の読者ロイヤルユーザ様ですね、いらっしゃいませごきげんよう。

何故こう思ったのかと言うと、少し前に協会に入ったテレビ取材に同席した際、インタビュアーが「何時間睡眠なんですか?」って質問の後、かならず「そんなに起きてて何してるんですか?」って聞いていた。つまりそこが大きな関心事になっているということだろう。

筆者は睡眠学者でも研究科でもなければ、その領域に入っていくするつもりはない。協会やそういうのが得意な先輩ショートスリーパーのブログにおまかせする。棲み分けとしてね。

 

ブロローグのエピローグ

では今日の締めを。

本ブログはこれまでのショートスリーパーになりたいおっさんの毎日を届けるものから、実際にショートスリーパーになったおっさんの日常を届けるものになる。おっと、こう書いたらほとんど変わらないんじゃないかと思われそうだが、多分変わると思う。

どう変えてくと伝わりやすいかその表現方法に関してはこの土日にでも考えるとするので少しお時間をください。読みたいと待っててくれる人がいるなんて「こんなにうれしいことはない」。こういうわかる人にだけわかればいいスタイルはつらぬくつもりなのでご容赦を。

2019/02/22(金)パリス

 


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5年 ago

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