ランオフしてプール
昨日は久々のシャバランだったんで、今日は体を休ませようと思ってランオフにした。あ、正確には身体は休ませてなくって膝を、だな。膝への負担が少なく全身を効率的に鍛えられる、いざプールへコ゚ー。膝のリカバリーも兼ねつつの筋力強化を考えられるのはいいよね。
今日のメニューは3つ。
1.クロールとブレストを組み合わせた1kmスイム
2.500mのウォーキングランジ2セット
3.ビート板でバタ足100m
ビート板については脚部トレーニングとしてどーかなと思いつきでやってみたけど、これが予想以上に厳しい結果だった。ぜんぜん前に進まない。進まない具合にびびった。
最弱のバタ足
クロールが苦手な原因はこのバタ足の弱さにあるのかもしれない。ダイビングとかシュノーケリングとか足ヒレがあるからグングン進むじゃない。その感覚もあるから余計に進まない体感が酷かった。素足でのバタ足は25mですらきつかった。本当は200mくらいいこうと思ってたのに100mで終了。
これは練習が必要だと痛感した。バタ足の弱さは単なる脚力の問題だけでなく、水中での効率的な力の伝達とか、適切な角度での蹴り方とか、なんらか技術的にダメ過ぎることが関係していそうだよな。トライアスロンでブレストから脱出するのにつながるかもしれないし、バタ足の研究をしてみよう。ま、とりあえず大阪マラソン終わってからな。
今日のサムネはこの最弱バタ足を表現しようとして失敗したものをそのまま使ってやった。
プールトレーニングの新たな可能性
ウォーキングランジを行う中で発見があった。何を今更って感じだが。
水中での動作には予想以上に体幹を使うんじゃないかと気付いた。脚にばっか気を使ってて気付けなかったが、水の抵抗の中で進むための姿勢保持は動的な体幹トレーニングじゃないのかなと。
体感トレーニングと言えばプランクだけど基本静的なのすることが多い。動的な体感トレはランニングにも効くはず。そもそも膝を痛めたのはフルマラソンで最後まで耐えられる筋力、特に体幹が足りなかったからという分析もあったんでな。
これまではトライアスロンシーズンがメインだったが、今後はランニングシーズンにもプールトレーニングを積極的に取り入れていくべきだな。