クララが立ったよね。それはもう立ったよね。
っていきなりなんの話かと思いきや昨日に引き続きサーフィンネタでございます。100日目だからアニバーサリーだからなんか素敵なこと書くと思ったら大間違いさ。なんていいながら本当は考えているよね。サーフィンの話かと思いきやどんどん深いところにダイブしていくよ。
何故この短期間でショートボードで立てたかという話は実は、何故この短期間でショートスリーパーになれたかという話に直結する(キリっ)
パリスがちゃんと綺麗にまとめるので最後まで読んでもらえるとこれ幸い。大事な気付きを得る方法というノウハウめいた記事に仕上げる。そう。ハリスと読まれてしまうことに最近気付いたが、針須=パリスね。どーでもいい100日目の告白からスタートして本題にはいる。
弟子へ師匠からのアドバイス
昨日に続いていい波が来ると聞いてたので連投。どっちかというと昨日楽しかったから今日も行こうという軽い気持ちだったのだが、朝師匠からLINEで極意の書が届いていた。多分昨日やってるところを見て何か感じたことがあったのだろう。ついについに極意の書を授けてもらえた。
そんな記帳な極意の書のほんの一部だがここで公開しよう。師匠勝手に公開してごめんなさいでもイラストの見た目的に大丈夫そうな感じがしたんで。ダメだったらすぐ消すんで。
いやいやいやいや、違う違う違う違う、待て待て待て待て、これが本当に価値のある書なんだってばよ。今まで偶然立ったか立ってないかくらいはあったけどもね、再現性を持って立てるようになったのはこれを見てからなのだから。
手を付く位置ひとつで全然違う
もちろん条件は色々あって、それらが出揃っていて今日はまった結果であることは明白な訳だけどもね。
今まではボードの端に近い位置に手を置くないし持とうとしちゃってた。昨日の動画もボードの端っこに手をついて滑ってずっこけてたし。
これが極意の書にある通り内股、じゃない、内手?まーなんでもいいけど、その形で手をつくことにした瞬間世界が変わったよね。一気にテイクオフできてしまったよね。他はなんにも変えてないのに。
もちろん次同じようにやってすっ転んだりもしたし、2〜3回に1回くらいしか立てなかったけど、それでもこうすれば立てるって感覚には至った。俄然楽しくなってきた。
外向きと内向きで変わる次の動き
もう一度上の図を見てもらって左側、つまり外向き、ボードの端に手をつくないし持ってしまうとイメージ的にはボードをホールドしてもたれかかる感じになる。水面に浮いてるポテコに対して自分も水平に抱きつきにいく感じ。もちろん立つ動作に入るんだけど、その予備動作が立つための動きになってない。
対して右側、つまりボードの上に内向きに手を置くと何が起こるか?その手の形からできることはもはやプッシュアップだけ。その両手は、迎え入れるような形ではなく、つき離す形だから。そうやって手をついた次の瞬間、パーンっとボードを弾いて垂直側に身体を起こす動作を自然に取っていた。結果クララである。
何度かやってわかったことは、これはかなりポテコの性能に頼ったテイクオフであること。浮力と速度を保ってくれているから割と乱暴に飛び乗っても耐えてくれる。そんなイメージ。こんな乱暴にばかり扱っているとそのうちDVで訴えられそうであるから今度会ったら優しくしてあげよう。なんの話なのか。
大事な気付き
今回、手の付き方がキモだった!というのがサーフィンにおいて大事な気付き。だがもう少し深いところに潜んでいることがもっと大事な気付き。ショートスリーパー的にというか、すべてのことに通ずる気付き。
何故手の置く向きだけの些細な変化で結果が激変したのかをもう一度書く。手の先を開いて手を付くとボードを抱え込む力か働きやすくなり、への字に閉じてしまえばプッシュする力が働きやすくなる。これは手の構造上の話。
そもそも今までボードの端に手を置いてるつもりは別になかった。ただ手の先が開いた状態で手をついており、結果的にボードの端の方に手がいくことが多かっただけ。そのまま手の向きを変えてなければ絶対に立てなかっただろう。ただ手の向きを変えるだけで自動的にその後の行動が矯正されて直ってしまった。
その向こうにあるもっと大事な気付き
そう大事な気づきは「正しいやり方で挑むことの大切さ」である。間違ったやり方をしていたらいつまで経ってもできない。今回のサーフィンもどこかで気づくなり教えてもらうなりするまでは立てなかったろうと思う。
今は90分睡眠に挑戦しておりショートスリーパー訓練生のみんなからも超人の仲間入りですねなどと言われるが、ショートスリーパーを目指して活動しはじめた頃なんてもうひどかった。仮眠は取らないは休暇は取らないわ。取らない方が早くショートスリーパーになれるんじゃないかとか余計な考えを巡らせてみたりもして。
その間違いを正して言われた通りやるようになって一気に前に進んだ。
気付ける場所に身を置き気付く努力をすることが大事
我流で勝手にやってる意識があればまだマシ。つまずいた時に立ち戻るポイントがそこだと気づけるから。これに対して厄介なのが、素直に行動してるつもり(あくまでつもりなだけであるが)がどこかで間違えている場合である。この場合はまず自分では間違いに気付けないまま失敗を重ねるだけになるので辛さMAXになっていく。
サーフィンの手の話はまさにそうで、そんなつもりで手をついてた訳じゃなかったから。でも、立てないことには理由がある。そして立てる人から見れば少なくとも自分よりは理由がわかる。ショートスリーパーも、他のものごともそこは変わらない。最初からできる人はいない訳で、先陣のマネをしたり、教わって実践しながらできるようになる。
できない!自分ではちゃんとやるべきことはやっているのに!と思ったとしても、結果できていないのであれば、そこには何か原因がある。自分で気づけ無いならできている人に聞けば答えが見つかるかもしれない。聞ける環境、自然と見られて注意してもらえる環境に身を置いていることが成功への近道と言える。
ショートボーダーになれたのもショートスリーパーになれたのも答えはひとつ
何故パリスが3ヶ月で90分睡眠に挑戦するに至れているか。初めて10回も行ってないのにショートボードで立てるようになったか(これが早いかどうかはわからない)。これって別にセンスがあった訳でもなんでもなく、ショートスリーパーになれる環境に、ショートボーダーになれる環境に身を置いて、先陣からの指導を受けやすくしただけのことである。多分、他の誰かでも同じようにすれば、きっと近い結果が出たと思う。
セミナー参加後にすぐはじめることを決意し、何かとイベントには顔を出し、師匠や講師陣、事務局の方々との距離を近づけるようにしていった(こんなやつを受け入れてもらいありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくね。こんな私だけど笑って許してね。西野カナかな)。それで今の状態があるのだから結果としては十分ではなかろうか?
100日目の告白としてちゃんと良いノウハウを提供できたろうか。せっかくこんな深海の位置まで読んでくれたのだから、今後のあなたの挑戦時のお役に立てれば幸い。そしてもしショートスリーパーにならんとする人がいればコメントを残してもらえると嬉しい。同じ受講生側の立場、しかも最近までは同じようにロングスリープしてた側として、先輩風吹かせまくりのサポートをしてやらんでもない。うそ。仲良くしましょう。
楽しく拝読させて頂いております
高橋 ごうと申します
僕も、説明会までは行き、
まだ受講には至っておりませんが、
必ずやショートスリーパーになりたいと思っています
また、引き続き 面白くユーモア溢れますブログを展開していって下さい!!
高橋さん
コメントありがとうございます!楽しんで読んで頂けてるようでとても嬉しいです。
まだショートスリーパー実践段階ではないのですね!こちらの世界にくることを決めたらぜひ一緒に楽しみましょう!
ブログがんばりますのでまたいつでもコメントください(^^)